考える技術・書く技術

今日は写真の本を読んだ。これは実は2年位前に上司の人が推薦してたんだけど、どうも内容が固そうなのと面白くなさそうなのと、その割に役に立ちそうなのでじっくり読みたかったのでなぜか今まで読んでなかった。
で、今日読んでみた。内容は...いまいちか。まぁ、読まないよりマシなのだが。

内容的には「書く技術はピラミッドのように、まず大きなくくりがあって、それから小さなくくりに入って行く。大きなくくりに対して質問を与えることによって、小さなくくりに入って行ける。小さなくくりでは、えんたく的な記述でも良いが、大きなくくりにおいては、帰納的に書かなくてはいけない。」というものだった。

これはなかなか納得できるものだったが、読んだ分量に対して密度が結構薄い感じがした。その割に文体がむずかしめ。翻訳する人の能力がちょっと足りなかったのかな?

という感じで、まだ「書く技術」の方しか読めていない。続きは明日読むかな。